Yoshiaki Hayashida
部署ごとに数字が合わず、Excelでの集計が続いているときに
営業の売上資料と経理の数字が合わず、会議の前に担当者がExcelを照合している。請求先の数字は分かっても、実際の利用者や顧客ごとの動きは見えない。
新しいシステムを入れても、数字の定義が揃わなければ同じ問題は残ります。何を数えているのか、いつ更新されるのか、どの数字を基準にするのかが先です。
まず自社で確認できること
- 同じ「売上」「顧客数」でも、部署ごとに数え方が異なっていないか。
- 毎月加工しているExcelの元データを、同じ形式で出力できるか。
- 元の数字を修正したとき、集計資料へどう反映させているか。
相談が要らない場合・要る場合
集計する項目が少なく、Excelの式や運用を直せば同じ数字を共有できるのであれば、大きな連携システムは必要ありません。
複数システムで数字の意味や更新タイミングが異なり、何を基準にしてどう照合するか決められない場合は、業務と技術の両面から整理する余地があります。
最初の依頼範囲の例
対象の数字を絞り、元データから会議資料までの流れを確認。Excel運用の改善、既存の連携機能、小規模な自動取り込みを比較する範囲が考えられます。
小さく始める場合は、会議で使う数字1つ(例:月次の売上)の定義と取得元をそろえるところだけという範囲も考えられます。
手元に残るもの: 数字の定義、取得元、更新頻度、不一致が起きたときの確認方法を記載した資料。
判断の後に、範囲を別途決めて依頼できること:小さな試行、必要な分だけの作成、少人数で回る手順の設計。
続けて使えるように考えること
毎月の確認担当、不一致や集計失敗の検知、訂正履歴の残し方が運用上のポイントです。処理を増やしすぎず、社内で扱える範囲に収めることも重要です。
関連する実務経験
データ基盤の品質検査や、高頻度のデータ連携の設計・実装に関わった経験があります。
ご相談
数字が食い違う資料と、元データがどこにあるかの概要から。
最初のご連絡では、対応できる内容かを確認してお返事します。ここまでは費用はかかりません。